丘陵地帯での観察・撮影記録
2013.11.30 Data :WG3_882
画像数が多いので2回に分けた。その1回目。
画像 1~画像28 東の尾根
画像 1 ナガバノコウヤボウキ 花を付ける枝と若い枝
ナガバノコウヤボウキ(長葉高野箒)
キク科コウヤボ ウキ属
Pertya glabrescens
花を付ける枝(画像の左側)と、まだ花を付けない若い枝(画像の右側)が並んでいた。
画像 2 リョウブ ひこばえ
画像 3 リョウブ 枝先に冬芽と葉痕
画像 4 リョウブ 中央は、鋸歯でなくアブラムシ??
画像 5 リョウブ 割れた芽鱗を被っている
リョウブ(令法)
リョウブ科リョウブ属
Clethra barbinervis
リョウブのひこばえ(蘖)が観察し易い場所にあったので、新しく観察株に加えた。
何事もなければ、立派な株立ちになっていくのだろう。
画像 6
画像 7
画像 6~画像 7は、ミツバのツツジのようにも思えたのだが、同定は春以降のお楽しみ。
新観察株としたが、場所を見失わないようにいられる自信はない。
画像 8 アブラツツジ 葉
アブラツツジ(油躑躅)
ツツジ科ドウダンツツジ属
Enkianthus subsessilis
画像 9 冬芽
観察メモが不備で、何の冬芽か判らない。アブラツツジかも知れない。
画像10 実生の幼木
観察メモが不備だが、リョウブの実生の幼木かも知れない。
画像11
ツクバネウツギ(衝羽根空木) と、とりあえず記録しておく
ツクバネウツギと思うのだが、種子の付き方が違うようだ。
未掲載だが、12月1日の記事には、標準と思われる
ツクバネウツギの画像がある。
確認のために、次の花期にはこの場所を訪れたいものである。
画像12 草本
継続観察をするつもりだが、来春まで場所を覚えていられる自信はない。
画像13 幼木の赤く色付いた葉
画像14 冬芽も赤かった
「幼木。葉、対生木本」としか、観察メモに記していなかった。
場所は、観察樹のツクシハギの傍ららしい。
画像15 オケラ 葉柄の基部
画像16 オケラ 苞葉
画像17 オケラ 5裂する葉
オケラ(朮) YMPC1572.JPG ~YMPC1583.JPG
キク科オケラ属
Atracrylodes japonica
オケラの苞葉は、トゲトゲの魚の骨を並べたような形状が特徴。
画像18 ナガバノコウヤボウキ 冠毛と総苞
ナガバノコウヤボウキ(長葉高野箒) YMPC1584.JPG ~YMPC1595.JPG
キク科コウヤボ ウキ属
Pertya glabrescens
風に吹かれて揺れていたが、ナガバノコウヤボウキの冠毛などの様子を撮影してみた。
画像19 ツクバネウツギの葉
画像20 ツクバネウツギの葉 上向きの果実
ツクバネウツギ(衝羽根空木) と、とりあえず記録しておく
ツクバネウツギと思うのだが、果実の付き方が違うようだ。画像20 のものは上向きの果実である。時間の変化で、下向きになるのだろうか。画像11 のものも同様。
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