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フィールドワークの未整理画像

フィールドワークの未整理画像を、私的索引と併せて、活用できるようにしたい。と、思い忍者ブログの場を借りて、整理を始めた。 標準的な和名で整理を進めるつもり。その、同定については、「当たらずといえども遠からず」が目標である。 上手く整理できたら、過去の山岳地帯での、フィールドワークの未整理画像も整理してみたいと思っている。 「画像、植物名などに、極端な誤りがありましたらご指摘いただけるとありがたいです」

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2013.11.23

丘陵地帯での観察・撮影記録
2013.11.23          Data :WG3_881

画像 1~画像 4 東の尾根
画像 5~画像 9 南の尾根
画像10~画像 11 主尾根
画像12~画像 15 北のこぶへの、西尾根



画像 1  イヌヨモギ   

イヌヨモギ(犬蓬) YMPC0946.JPG ~YMPC0957.JPG 
キク科ヨモギ属  
Artemisia keiskeana

イヌヨモギは、この日も風のため概ね撮影失敗。 ASTERACEAE キク科


観察個体。画像なし。
リュウノウギク(龍脳菊) 一見変化なし。 YMPC0958.JPG ~YMPC0969.JPG
キク科キク属 
Chrysanthemum makinoi

リュウノウギクは、この日も風で撮影失敗 。
ASTERACEAE キク科
Chrysanthemum makinoi Matsum. et Nakai  リュウノウギク 標準




画像 2  センブリ   



画像 3  センブリ   

センブリ(千振) YMPC0970.JPG ~YMPC1005.JPG
リンドウ科センブリ属
Swertia japonica

GENTIANACEAE リンドウ科
Swertia japonica (Schult.) Makino  センブリ 標準




画像4  アブラツツジの紅葉   

アブラツツジ(油躑躅) 紅葉撮影 YMPC1006.JPG ~YMPC1032.JPG
ツツジ科ドウダンツツジ属 
Enkianthus subsessilis

獣道を歩いていたら紅葉したアブラツツジがあった。
Enkianthus subsessilis (Miq.) Makino  アブラツツジ 標準



倒木の傍らの葉は、イヌヨモギと思うようになってきた。 撮影なし





画像 5  アカタテハ   



画像 6   



画像7   



画像8   

アカタテハ YMPC1033.JPG ~YMPC1083.JPG
チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科
Vanessa indica

勢いよく飛び回り、そして、積極的に日向ぼっこをしていた。成虫で越冬するとのことなので、この個体は、越冬するつもりかも知れない。
北のこぶでは、日向ぼっこをしているアカタテハをよく見かけたのだが、近づけなかった。




画像 9  ナガバノコウヤボウキの若い株   

謎の木本 YMPC1084.JPG ~YMPC1085.JPG
互生のコウヤボウキ(高野箒)似の葉。ナガバノコウヤボウキ(長葉高野箒)の若い株であろう。
最近になって気付いたのだが、まだ花を付けないナガバノコウヤボウキは、花を咲かす成木と比べると、葉の形と付き方がが違う。




画像10  種名同定待ちのモミジ   

モミジ 新たなる課題 YMPC1087.JPG ~YMPC1092.JPG

手前の樹木の葉が落ちたので奥が見通せるようになった。
種名同定のため観察株とすることにした。
しかし、春を過ぎると、入り込めるかどうかは分からない。




画像11  キハギの冬芽   

キハギ(木萩) YMPC1093.JPG ~YMPC1106.JPG
マメ科ハギ属
Lespedeza buergeri  

FABACEAE マメ科
キハギの果実は見当たらなくなってしまった。代わりに冬芽が目立つようになっていた。





画像12  オカトラノオの若い果実   



画像13   

オカトラノオ(岡虎尾) YMPC1107.JPG ~YMPC1115.JPG
ヤブコウジ科オカトラノオ属
Lysimachia clethroides

PRIMULACEAE サクラソウ科
この季節にオカトラノオの果実を見たのは初めてかも知れない。狂い咲きの名残なのだろうか。目に付いたので撮影して見た。




画像14  若いホオノキ   



画像15  若いホオノキ 葉柄基部と冬芽   

ホオノキ(朴) 幼木 YMPC1116.JPG ~ YMPC1133.JPG
モクレン科モクレン属
Magnolia obovata

MAGNOLIACEAE モクレン科
観察し易い高さのものを見つけた。観察樹とすることにした。



ツルウメモドキ 果実が目に付いた。 撮影なし


アザミ YMPC1134.JPG ~ YMPC1139.JPG 未だに同定できないままでいる。


ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽) 昨年の観察樹 YMPC1233.JPG ~YMPC1247.JPG
スイカズラ科スイカズラ属
Lonicera gracilipes var. glandulosa

ミヤマウグイスカグラは、冬芽が目立ってきた。画像は次回の記事に貼る。




画像16  ウリカエデ??の 黄葉   

??ウリカエデ 黄葉 YMPC1143.JPG ~YMPC1145.JPG
もしかしたら、ウリハダカエデ。根気がなく、明確な区別ができないでいる。

よしゆきさんの 松江の花図鑑 http://matsue-hana.com/ によると、
ウリカエデ  葉は対生し、長さ4~8cmの卵形。ほとんど裂けないが、時に3裂。
ウリハダカエデ  葉は対生し、葉身は長さ10~15cmの扇状五角形で浅く3~5裂する。
などと解説があるのだが、3年経っても読解できないままでいる。




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