丘陵地帯での観察・撮影記録
2013.12.15 Data :WG3_883
画像 1~画像 7 北のこぶ
画像 8~画像13 主尾根
画像14~画像18 東の尾根
北西の強い日。北のくぼから入り、獣道を辿り、北のこぶの東尾根の北支尾根に出た。
●コウヤボウキ(高野箒)も葉は互生。幼木は、葉の付き方が、ナガバノコウヤボウキ(長葉高野箒) に似る。
●イヌツゲ(犬黄楊) 虫こぶが目立つ。18φ 2.5mH すらっと伸びている。
●ハリギリ(針桐)の幼木
●獣道経由で北支尾根に出る。
画像 1 モミジイチゴ 葉も茎も色付いていた
画像 2 モミジイチゴ 冬芽
画像 3 モミジイチゴ 冬芽
モミジイチゴ(紅葉苺) YMPC2833.JPG~YMPC2850.JPG
バラ科キイチゴ属
Rubus palmatus var.
coptophyllus
以前から気になっていたちょっと葉の形が違うモミジイチゴを撮影。ついでに冬芽も撮影。
このモミジイチゴ、葉も茎も色付いていた。
画像 4 ニガイチゴ 葉
画像 5 ニガイチゴ 冬芽
画像 6 ニガイチゴ 冬芽
ニガイチゴ(苦苺) YMPC2851.JPG~YMPC2853.JPG ・ YMPC2866.JPG~YMPC2874.JPG
バラ科キイチゴ属
Rubus microphyllus
モミジイチゴの隣にニガイチゴがあったので撮影した。
その内に簡易ノギスでも入手して、携行するようにしないといけないだろう。
画像 7 マルバアオダモ 冬芽
マルバアオダモ(丸葉青椨) YMPC2854.JPG~YMPC2865.JPG
モクセイ科トネリコ属
Fraxinus sieboldiana
そして、隣にはマルバアオダモの幼木もあった。特徴的な冬芽により、マルバアオダモの幼木と判った。
この場所の、モミジイチゴ・ニガイチゴ・マルバアオダモは新しい観察対象になるかも知れない。
画像 8 フジ 冬芽と葉痕
画像 9 フジ 冬芽と葉痕
フジ(藤) YMPC2875.JPG~YMPC2895.JPG
マメ科フジ属
Wisteria floribunda
幼木なのだろうが、形が珊瑚を連想させるような枝振りが目を惹く。
道端のコナラの傍にあった。位置的には観察し易そうである。
画像10 未同定 オトコヨウゾメ 冬芽
画像11 未同定 オトコヨウゾメ 冬芽
観察し易い高さの木本があった。 YMPC2899.JPG~YMPC2904.JPG
ちょっとした藪の中だが、継続観察の対象候補とした。
追記 2014年4月、オトコヨウゾメ(男莢迷) スイカズラ科ガマズミ属 Viburnum phlebotrichum と判明。
画像12 ゴンズイ 冬芽(側芽)と葉痕
画像13 ゴンズイ 冬芽(頂芽)と葉痕
ゴンズイ(権萃) YMPC2908.JPG~YMPC2918.JPG
ミツバウツギ科ゴンズイ属
Euscaphis japonica
ゴンズイの若木が目に付いた。ちょっと高めだが、冬芽と葉痕を撮影してみた。
ゴンズイは私にとって初めて知ることになった「ミツバウツギ科」。ミツバウツギ科は、兎も角として、ゴンズイは、樹皮の縦筋が顕著。そして、果実も果柄も濃淡があるが赤色で、珊瑚(さんご)を連想させる。
今までは、成木だけが目に付いて、高すぎて、十分な観察ができなかった。この若木をしばらく観察してみようと思っている。
画像14 アラカシ 冬芽
画像15 アラカシ 葉の様子
アラカシ(粗樫) YMPC2920.JPG~YMPC2927.JPG
ブナ科コナラ属
Quercus glauca
●アラカシの冬芽の色の違い。
画像16 アブラツツジ
アブラツツジ(油躑躅) 観察樹 YMPC2929.JPG~YMPC2937.JPG
ツツジ科ドウダンツツジ属
Enkianthus subsessilis
画像17 ネズミモチ 果実
画像18 ネズミモチ 樹皮
ネズミモチ(鼠黐) YMPC2938.JPG~YMPC2943.JPG
モクセイ科イボタノキ属
Ligustrum japonicum
ネズミモチの果実は、この丘陵地帯の常緑樹では、その色合いが目立つので撮影したが、風でぶれてしまっている。
画像19 クサギ 冬芽(頂芽)
画像20 クサギ 冬芽(頂芽)
画像21 クサギ 冬芽(側芽)と葉痕・維管束痕
画像22 クサギ 冬芽(頂芽)と葉痕・維管束痕
画像23 クサギ 葉痕・維管束痕
クサギ(臭木) YMPC2992.JPG~YMPC2996.JPG
シソ科クサギ属
Clerodendrum trichotomum
風のため、継続観察していた果実と萼は、撮影失敗。代わりに、どうにか、幼木の冬芽と葉痕・維管束痕を撮影してみた。
画像24 イノシシの糞に白い菌糸
イノシシの糞 YMPC3016.JPG~YMPC3042.JPG
まだ瑞々しく新しいイノシシの糞に白い菌糸。菌糸の出ていない糞もある。
20数年前に、別のフィールドでイノシシの痕跡探しをしたことがある。
その当時は、イノシシは注意深い獣で、糞などは人目に触れる所にしない。と、いうのが定説だった。ところが、この丘陵地帯では、ところ構わず、歩きながら放って(※ 1)いるようだ。
※ 1 放る(ひる)=脱糞
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